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肥前セラミック研究センターCeramic Research Center of Saga University English HOME センターについて ミッション 組織・メンバー アクセス 研究活動 研究テーマ 現有設備 広報資料 活動報告書 センターパンフレット 教員研究活動ガイドブック お問い合わせ LINK 有田焼 × 草月流（Arita×Sogetsu） 佐賀大学 佐賀大学 理工学部 佐賀大学 芸術地域デザイン学部 佐賀大学経済学部 佐賀大学農学部--> 研究テーマ・成果 一ノ瀬　弘道 　専門はセラミックプロセシング全般、光触媒、薄膜等ですが、現在は、これまでにない新しい陶磁器の共同研究をディレクションしています。 赤津　隆 　壊れにくい"やきもの"素材・変形しにくい"やきもの"素材を研究しています。 ●天草磁器土を原料とするアルミナ強化磁器の強化メカニズムの解明と高強度化設計 アルミナ30wt%添加により 磁器素地の曲げ強度は約1.6倍向上 アルミナ強化磁器の曲げ強度向上は アルミナと磁器素地の熱収縮差に比例 ●磁器素地の焼成時の変形抑制メカニズムの解明⇒コーディエライト結晶成長と磁器化の最適設計--> 田中　右紀 　マネジメント、サイエンス部門と協働し技術を形に還元し、表現へとつなげようとしています。 磁土の焼成変形と乾燥収縮の造形表現への応用 本田　智子 陶磁器のライフサイクルに関する研究を行っています。--> これまでに伝統的工芸品の商品開発においては商品提案、製品デザイン、パッケージ・ロゴ・リーフレット制作等のグラフィックデザイン及び展示会場デザイン等の企画から販売までの一連の業務を行ってきた。近年では情報の伝達における研究やワークショップ、熊本地震被災地におけるボランティア活動、医療機関との共同研究による製品の開発等多岐に渡る活動を行う。 湯之原　淳 　新技術・新素材を用いた磁土による表現の可能性を研究しています。 甲斐　広文 　新しい製品の開発を研究しています。 三木悦子 　陶磁器製品のデザイン設計や新しい陶磁器素材を使ったプロダクトの可能性を研究しています。 矢田　光徳 ナノ・マイクロ構造制御を利用したセラミクスの高機能化に関する研究を行っています。 ●完全無収縮陶磁器原料の開発と応用 ●新しい釉薬及び顔料の合成と評価 ●ペルオキソチタン酸を原料とした高機能材料（有害物質の吸着・分解、電池材料、発光材料等、医療材料）の創製 　セラミックス粒子・薄膜の組成・構造制御による高機能化を研究しています。 　"やきもの"への応用としては、新しい顔料や釉薬の開発に関する研究を行っています。 例　佐賀県窯業技術センターが開発した鮮やかなFe2O3 ナノ粒子からなる赤色顔料の表面を、ナノテクノロジーを用いてセラミックスでコーティングすることにより、 1300℃でも鮮やかな赤色が維持されます。 図の写真は1300℃で熱処理した後の写真です。 --> 近藤　文義 　粘土の可塑性評価およびやきもののリサイクルに関して研究しています。 ●泉山粘土を高品質化するための鉱物組成把握と可塑性に及ぼす物理・化学的要因の解明 ●次世代コンクリートである"ジオポリマー"を活用した陶磁器廃材および型枠廃材の有効利用 一次鉱物や二次鉱物等の含有量によるコンシステンシー限界 （JIS A 1205）変化の解明 粉体廃棄物のジオポリマー配合材料としての 利用可能性（力学性や流動性）について解明 海野　雅司 　ラマン分光法を用いた陶磁器の新しい非破壊分析法の開発をしています。 川喜田　英孝 　セラミックス粒子を用いた吸着や、膜と粒子を融合させた新規な分離材料について研究しています。 成田　貴行 陶磁器／有機物（プラスチック）複合体の合体と特性評価 焼成後試料の孔で樹脂を硬化させた陶磁器／樹脂複合体 樹脂充填前の顕微鏡像 樹脂充填後の顕微鏡像 --> 　泥漿スラリー中の気泡の発生挙動について研究しています。 　泥漿スラリー中の気泡発生は、成型品中の欠陥を引き起こす原因の一つです。温度変化で生じる気泡生成挙動を知ることで、成型中の欠陥を減らすことに挑んでいます。 --> 西島　博樹 　地域ブランドとまちづくりについて研究しています。 陶磁器のまち　中国景徳鎮 陶磁器のまち　台湾鶯歌 --> 山口　夕妃子 　肥前窯業圏における経済活性化をマーケティングの視点から考察しています ●窯業メーカーの抱える課題・要望と本研究所との協働可能性の調査 ●地域ブランドのコンセプトをもとに、学生達と一緒にアイデアをまとめ、地域や組織への提言 （PBL教育実践） --> 有馬　隆文 　有田における文化的景観と観光振興について研究しています。 ●シンポジウム「窯業地域における文化的景観の保存と活用」の開催 山下　宗利 　有田町の地域創生を研究しています。 ●有田町民の街なかへの外出機会の増進と町民間のコミュニケーションの活性化をねらいとして、「Ari Tosho」街なか活性化事業を実施。 --> 渡　　孝則 陶磁器用素材やセラミックス発光粒子に関する研究をしています。 "やきもの"への応用としては、釉薬に関する研究を中心として、結晶釉やIH加熱対応釉薬や蓄光・発光釉薬等の開発を行っています。 --> 山本　長次 　陶磁器業関連も含めた企業家および企業の研究をしております。 （写真は、伊万里出身で、国内外において 　磁器販売にも従事したことのある 　森永製菓創業者・森永太一郎） 三沢　達也 有田磁器の高機能化と、通信焼結（電磁プロセス）のメカニズムの研究をしています。 根上　武仁 陶磁器廃材や石膏型枠廃材の有効利用について研究しています。 〇陶磁器廃材を用いた低環境負荷型藻礁の開発 作製した藻礁（設置前） 設置後の海藻活着の様子 溶出特性 ※従来のセメント製品よりもｐHが中性域に近く、海藻の活着が確認できている 〇陶磁器廃材の破砕片と石膏型枠廃材からの再生石膏、少量のセメントによる藻礁の作製と設置 　⇒　陶磁器関連企業からの廃棄物のリサイクルと有効利用の促進、沿岸海域の環境改善 磯野　健一 陶磁器／高分子複合体あるいは陶磁器／金属複合体の合成と評価（写真左：もととなる陶磁器，右：陶磁器／高分子（ポリアニリン）複合体） HAO　Dong --> 客員研究員と研究課題 氏　名 所属・職 研究題目 田端 正明 佐賀大学 名誉教授 シンクロトロン光を用いる陶磁器の化学組成と産地推定法の研究 建材表面の染色法による石綿の迅速識別法の研究 --> 蒲地 伸明 佐賀県窯業技術センター 研究企画部 部長 強化磁器、高精度磁器等の新規機能性陶磁器の開発 浜野 貴晴 promoduction 代表 肥前窯業圏における事業化デザインに関する研究 山田 雄久 近畿大学経営学部経営学科 教授 肥前陶磁器業の経営発展と企業者活動に関する歴史研究 PAGE TOP Japanese English Copyright © 佐賀大学 肥前セラミック研究センター All Rights Reserved.